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−美味求真、旨い肴ここに在り− 美酒佳肴のおススメはこちらです。 よい季節になり、また旨い肴が増えてきました。 どうぞ、美味しくお楽しみください。 |
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和牛刺身
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酒の肴という分類ではないかもしれないが、肉の甘みと旨み、やわらかさとコクが醸し出す、舌の上でとろける味わいは絶品。 キメ細かく、じっくりと肉の旨みが広がっていく。肉の味わいとはかくあるべきか。生姜醤油も良く合うが、山葵や塩でもこの味わいが引き立つだろう。 肉の刺身というイメージから想像し得ない、旨みの凝縮された繊細な味わい。 素材の力ゆえに料理人の選ぶ目こそが大事だという典型。限定酒「代々木」が旨い。 (笹塚 惣菜酒家 いりきや) |
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山芋と生ハムのサラダ
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ざっくりと切られた山芋の歯応えに、きざみ海苔と生ハムのバランスが秀逸。そこに粒マスタードソースのアクセントが効いている。 山芋の歯応えと粘り、生ハムの塩気となめらかさ、一見すれば硬軟の相対なれども、深く芯で一致する見事なバランス感覚。 いつまでも残る鮮烈なシャキシャキ感は、すりおろしでは出ない大胆さで嬉しい。 豪快な見栄えからは見出し得ない、思わぬ繊細さを味わえる一品である。「美の川」純米のコクとキレを楽しみつつ。 (笹塚 惣菜酒家 いりきや) |
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地鶏もも焼き
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ししとう・きんかん(塩)
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鳥のもも焼きといえば、さほどめずらしい肴ではないものだが、だからこそ素材の良さと仕事の確かさが問われるもの。大胆かつ細心に振る塩がその旨さを引き出している。 香ばしく焼けた皮のパリパリ感。噛みしめれば、旨みとコクのある鶏の脂とあいまって、やわらかくジューシィな食感が味わえる。コクとボリュームのある、それでいて下世話でない一品。純米吟醸「黒龍」で味わうのも、また良し。 (湯島 鶏豚問屋 串焼だるま) |
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◇ししとう 余計な手を加えることのない、自然のものをそのままいただく旨さ。絶妙な塩加減と火の通しによって味わえる、野の鮮烈さが堪らない。 心地よい箸休めといった風情があり、酒飲みにとっては欠かせないアクセントである。 ◇きんかん 案外とあっさりした一ト口でありながら、まさに卵黄のコクと旨みを感じさせる。珍味とも称されるが、あるがままの味わいに隠された、素材を見る目の確かさがありがたい。まず食すべし。 (湯島 鶏豚問屋 串焼だるま) |
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焼き鳥・手羽先(塩)
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鶏レバー・つくね(タレ)
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◇焼き鳥 いわゆる「ねぎ間」として提供しているベーシックな焼き鳥。もも焼きとも共通する鶏の旨みと、ほどよく火の通ったねぎの甘みとが醸し出す旨さは、酒飲みにとっては欠かせない手始めの一本である。 ◇手羽先 コクのある脂がパリっと香ばしく焼けた皮に浮かび、頬ばるほどに旨みが広がっていく手羽先。串からはずしてこそ、この旨みを食べつくしたい。しつこさなど微塵もない鶏の妙味を、西の雄「西の関」純米でゆるゆると味わう。 (湯島 鶏豚問屋 串焼だるま) |
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◇鶏レバー 新鮮な素材の確かさと細心の焼き加減。レアに仕上げられたレバーは、キメ細かくなめらかな味わいである。甘辛く、それでいてクドさのないタレが、ふくよかで深いコクを持つとろける旨みを際立たせる。もちろん塩でも食したい一本である。なめらかさと軽やかさを持つ純米「夜明け前」をあわせた。 ◇つくね ただの肉団子ではない。丁寧な仕事を経たつくねは味わいのハーモニーがくずれず、飽きのこない旨さを堪能できる。じわりと広がっていく味わいには、このタレこそが似合うが、やはり塩でも味わいたい旨さである。 (湯島 鶏豚問屋 串焼だるま) |
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