【美味求真】（３）旨い肴のおススメはこちらです。【酒器道楽】で今宵も一献！

→お問い合わせはこちらへ

－美味求真、旨い肴ここに在り－
　美酒佳肴のおススメはこちらです。
　よい季節になり、また旨い肴が増えてきました。
　どうぞ、美味しくお楽しみください。

>美味求真（６）　>美味（５）　>美味（４）　>美味（３）　>美味（２）　>美味（１）


煮豚煮たまご	小あじ南蛮	筑前煮	川のり佃煮	茄子と茗荷	ざる豆腐

肉じゃが	燻製四種	そば味噌焼	鮪ユッケ	串揚げ五種

和牛刺身	山芋と生ハム	鶏もも焼き	塩・二種	塩・二種	タレ・二種

烏賊塩辛	天ぷら三種	豆腐味噌漬	白和え	野焼き	わさび茎

そば味噌焼

　まずその香ばしさに心魅かれる。箸をつける前から高まる期待にしっかりと応えてくれる逸品。そばの旨みとコク、塩加減の絶妙さに心地よい歯応えと、酒を楽しむためにある肴である。
　少しずつ口に運び、ゆっくりと味わう。このひと時が堪えられない。もちろんそのまま味わうのも旨いのだが、４つの薬味（抹茶塩・柚子七味・山椒・柚子胡椒）も楽しく、より風味を増してくれる。実はそば味噌がのっている茶色の皿も、そばで作ってある。これも一緒にいただけるのである。香ばしさと歯応えがまた新たな一杯を注がせる、まさに酒呑みのための肴。「龍力」を味わいながらの始まりはここからである。ぜひとも味わいたい。

（永福町　串揚げ・やきもの　膳）

鮪と山芋のユッケ

　丁寧にたたいた鮪の旨み、細やかでなめらかな山芋の味わい。鮪のトロトロ感と山芋の歯応えは、なめらかさという旨さがあることを再認識させてくれる。少し加える醤油にワサビマヨネーズのアクセントが効き、さっぱりでありながらも、微妙なコクを感じさせ酒が進む。お互いが混沌としながら、トロミの旨さを作り上げていく。口中に広がる至福のとき。シャキシャキでありなめらかであり。卵黄の旨みとなめらかさがいっそう両者を結ぶ。「竹林　丸本屋」との満足度は高い。
　この一品、見た目も美しいが、美しいから旨いのではない。旨いものが美しさを持っているのである。

（永福町　串揚げ・やきもの　膳）

串揚げ五種

　香ばしい串揚げには、レモン＋ごま塩（岩塩）、特製ブレンドソース、手作りタルタルソースが添えられているが、まずはそのままで味わいたい。しつこさを感じない串揚げは、日本酒にことのほか合うのである。「清泉」のキレや「飛良泉」のコクなど懐広く楽しめる。

・山芋の磯辺揚げ
　シャキリとした食感に海苔の香ばしさも加わり、旨みのバランスがよい。まずは軽（かろ）みの一本から。
・アスパラ肉巻の一本揚
　アスパラの持つ自然の旨みに肉巻きの旨みがピタリと重なり、ほどよいボリューム感が嬉しい。
　あっさりしていながらも深みがある味わい。
・蓮根のはさみ揚
　シャキっという蓮根の心地よい歯応えのなかに具のジューシィさが秘められていて実に旨い。
　料理人の丁寧な仕事を感じつつ、しっかりと噛みしめて味わいたい。
・もちもちチーズ
　ふくよかな食感。餅に包まれたカマンベールの柔らかな旨さは絶品。柔らかいという旨さがきちんと表れている典型である。衣も旨く、やさしさが口に広がるのである。
・山芋と海老の湯葉包
　食べ応えのある二つの旨さは湯葉に包み込まれて密度を増す。ボリューム感があっても、しつこさも重たさもなく旨い。
　塩もよいがソースも捨てがたい一品。

（永福町　串揚げ・やきもの　膳）

>美味求真（６）　>美味（５）　>美味（４）　>美味（３）　>美味（２）　>美味（１）

ページトップへ↑

｜トップページ｜美味求真｜あたら夜｜しつらえ｜百器百彩｜リンク｜お問合せ｜サイトマップ｜